「実印」と「認印」と「銀行印」と「シャチハタ」の違い

社会人になって初めて自分専用のハンコを作った、もしくは購入したという人も多いと思います。

ハンコというのは、大人になると私たちの生活の上で欠かせないものですよね。

大きな品物を購入するときに必要となったり、ローンを組む場合や保険などの契約をするときにも使用します。

ただ、ハンコと言ってもいろいろな種類がありますよね。

「実印」「認印」「銀行印」そして「シャチハタ」

この4つのハンコ、きちんと使い分けることが出来ていますか?

そして、この4つのハンコの意味を正しく理解していますか?

今回は、「実印」と「認印」と「銀行印」と「シャチハタ」の違いと意味、さらに使い方についてご説明いたします。

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「実印」の意味

太郎
「実印」とは、住民登録をしている市区町村の役場などで、印鑑登録をしているハンコのことを言います。

つまり、ハンコの中でも一番大切なものがこの「実印」となるのです。

実印として登録したハンコを使用する場面は、契約書や自動車などの購入、遺産相続や不動産取引などと、重要な場面。

その為、実印は自分の分身とも言われることもあるのです。

印鑑登録をすればどのようなハンコでも実印にすることが出来ます。

しかし、実印は自分の分身といわれるほど大切なハンコです。

もちろん100円ショップなどで販売されている大量生産されたハンコでも登録されれば「実印」となります。

ただ、大量生産されたハンコはそれだけ偽造されてしまう可能性も高くなります。

その為、実印にするハンコは、多少高くてもきちんとハンコ屋さんで購入するようにしましょう。

「認印」の意味

桃子
「認印」とは、実印や銀行印として登録していないハンコになります。

荷物を受け取るときに使用したり、意思確認などに使用したりするハンコなので、一番身近に使われているハンコとなります。

特に重要な場面が少ないため、基本的にはどのようなハンコでも認印として使用することが出来ます。

もちろん100円ショップで売られているものや、大量生産される三文判でも使用可能です。

指定がなければシャチハタ印であれば朱肉を必要としないので利用している人も多いと思います。

ただ、シャチハタは、場面によっては使用不可の書類もありますので、きちんと確認してから使用するようにしましょう。

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「銀行印」の意味

太郎
「銀行印」とは、銀行に口座を作るときに登録したハンコのことを言います。

つまり、実印と同じように、どのようなハンコでも銀行の口座を作るときに登録すれば銀行印となるのです。

銀行印は、銀行に預けたお金を引き出す時に使用しますよね。

その為、実印と同じように重要なハンコということが出来ます。

しかし、中には実印と銀行印を同じもので利用している人がいます。

実印と銀行印を一緒にしておくと、いざ盗難などに合って紛失をしてしまった場合、市町村の市役所への届け出と銀行への届け出を両方行わなくてはならなくなってしまいます。

出来れば実印と銀行印は別のハンコを利用すると安心です

「シャチハタ」の意味

シャチハタというと、元々インクがハンコ自体にしみ込んでいて、押すだけでハンコが押せるのでとても便利なものですよね。

桃子
「シャチハタ」とは、ハンコの中でもインクがハンコにしみ込んでいるものを言います。
「シャチハタ」という名前は、元々シャチハタ印を初めて販売したメーカーの名前で、実際の名前は「浸透印」になります。

今では様々なメーカーでもシャチハタ印を作っており、100円ショップでも購入することが出来ます。

しかし「シャチハタ」と言うと、ハンコメーカーの「シャチハタ」から販売されているものを指します。

シャチハタは元々インクがしみ込んでいるので朱肉を使用する必要がなくとても便利ですよね。

その為、認印として使用している人も多いと思います。

そして、シャチハタのデメリットは同じ名前はすべて同じ形になっているという事。

つまり、偽造の可能性の高い実印や銀行印として使用することが出来ないだけではなく、認印としても場合によっては使用不可の場合もあります。

「実印」と「認印」と「銀行印」と「シャチハタ」の違いのまとめ

「実印」「認印」「銀行印」の違いは、ハンコ自体の形が違うというわけではありません。

印鑑証明や銀行印として登録をした時点で「実印」「銀行印」となり、登録をされていないハンコのことを「認印」と呼びます。

さらに、「シャチハタ」とは、元々インクがハンコにしみ込んでいる「浸透印」のことを指します。

特に「実印」と「銀行印」は大切なものなので、ハンコ屋さんできちんとしたものを購入し、しっかりと管理するようにしましょう。

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